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後払い決済サービスの基礎知識

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最終更新日:2017.12.21

後払い決済サービスは、ECサイトなどの通販において、ユーザーが商品未達のリスクを考慮して提供されるものです。また、店舗事業者にとっても、手持ちがない、クレジットカードを持っていないなどといったこれまでリーチできなかった顧客をカバーでき、売上アップを見込めます。
導入によってユーザーメリットがあり購買につながるものの、事業者にとっては後払いとすることによるリスクも存在しています。

そこで今回は、後払い決済サービスを導入するにあたっての流れやメリット・デメリットなどの基礎知識をご紹介します。

後払い決済サービスの流れ

後払い決済サービスとは、ユーザーが商品やサービスの提供を受けた後に代金を支払う決済方法です。通常、後払い決済の流れは次の通りです。まずユーザーがECサイトや店舗などで商品購入やサービスの申込を決める際に、決済方法で「後払い決済」を選びます。そしてそのまま住所などを入力し、商品やサービスの提供を受けます。提供を受けて納得した段階でユーザーははじめて入金する行動に出ます。入金する手段としては、コンビニ払い・銀行払い・郵便局払いが一般的です。事業者はそこではじめて入金を受けることになります。

後払い決済サービスのメリット

●ユーザーメリット

・商品を確認してからお金を支払うことができる
・コンビニなどで気軽に払うことができる
・クレジットカードがなくても購入できる
・カード情報などを入力しなくて済むため個人情報リスクが減る

●事業者メリット

・ユーザーの購買意欲が上がるため注文が増える
・ユーザーの満足度が高くなり長期的な利用が見込める

デメリットは「商品を送ったのに未払い」

しかしながら、ECサイト運営会社や店舗事業者にとっては、後払いは一つ大きなデメリットがあります。それは、注文をしてくれたユーザーに商品を送ったものの、一向に代金が支払われない可能性があることです。これを未払いリスクや未回収リスクと呼びます。
店舗にとっては大きなリスクです。後払い決済にはこの未払いリスクがあるため、クレジットカード決済などの先払いが通例です。

未払いリスクを避けるには?

こうした未払いリスクを避けるために、多くの企業では次の対策を取っています。それは、決済代行会社の後払い決済サービスを利用して先払いにしてしまうことです。

詳しく説明していきましょう。

まず、ユーザーから注文があり後払い決済が選択されたとします。通常、店舗としてはその時点で代金が支払われる前に商品を送る必要があります。しかし、決済代行サービスの中でも代金の立て替え払いをしてくれるところを選べば、先に代金を受け取りその後商品を送ることが可能です。つまり、未払いリスクが少なくなります。

通常は未払いで終わることはありませんから、ユーザーから後払いで決済代行サービス会社に対して代金が支払われることになります。

このことで、ユーザーにとってのメリットを減らさず、通販事業者にとってもメリットが得られます。両者が得して満足するこの決済代行サービス会社による代金立て替えは、非常に役立つサービスといえます。

後払い決済の一つ「分割払い」

多くの後払い決済サービスでは分割払いができない場合がほとんどでしたが、近年ではWEぶんかつなどといったクレジットなどの分割払いを即座に一括立て替えしてくれるサービスも登場しています。これも後払い決済の一つです。ユーザーにとっては高額商品を一括で支払うのは厳しいところがあります。そうしたシーンにこのクレジット分割払いはユーザーメリットが大きいものです。店舗側も代金回収サイクルが滞るリスクが軽減されます。

まとめ

後払い決済サービスは、ユーザーにとって非常にメリットの高いサービスです。通販においては商品や店員の顔の見えない不安を払拭できますし、店舗においても一括で支払いができない場合であっても商品やサービスの提供を受けることができます。
ただし、店舗側が抱える未払いリスクは否定できません。そこで立て替え払いを行ってくれる代行会社を選ぶことで、非常に有益な決済サービスとなり得ます。

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